東京オリンピック(五輪)強化指定選手の特例で、14日間の自主隔離免除で日米連戦に臨んでいる今平周吾は、3バーディー、1ボギーの69で通算2アンダーに伸ばして予選を通過した。

出だしの1番パー4の第2打を1メートルにつけるなどショットがさえた。17日に帰国し、防疫措置で宿舎から外出できない厳戒態勢だが、前夜は午後9時に就寝し時差ぼけも解消。残る2日とも「5アンダー以上出せばチャンスはある」と、連覇を見据えていた。