小鯛竜也(30=フリー)と市原弘大(38=フリー)が5アンダーの67で回り、ともに首位で第1ラウンドを終えた。

小鯛はアウトから出て1番から4連続バーディーを奪うなど、勢いに乗って7バーディー、2ボギーで回った。「今日はパターが良くて、ショットはぼちぼちでした」と振り返った。

選手会の副会長でもある小鯛はコロナ禍で多くの大会が中止となる中、エキシビション大会の開催に名乗りをあげたニトリへの感謝も口にし、「少しでも大会を盛り上げられるように頑張りたい。いい位置にいるので、自分のゴルフに集中して、明日もいいプレーができたら」と意気込んだ。

その小鯛と並んで6バーディー、1ボギーで首位に立った市原も「自分のプレーに必死で周りのスコアは見ていなかった。明日は僕も優勝目指して頑張ります」と力を込めた。