黄金世代の小祝さくら(22=ニトリ)が3アンダー69でまわり、首位の原と2打差の3位発進した。スタートの1番でいきなりボギーをたたいたが、続く2番パー5でバーディーと取り返す。前半を35で折り返すと、後半開始の10番はボギー。しかし、続く11番パー5でまたもバーディーを取り返す。その後2つのバーディーを重ねると、最終18番では長めのパーパットをしっかり決めて終えた。

「最終ホールのパーパットは距離もあって自信がなかったが、うまく入ってくれた。バウンスバックが多くて、しっかりバーディーで取り返せたのも良かった。最終ホールもしっかりパーが取れて、明日につながると思う」と、明日につながる一打に自信を強めていた。