宮崎CCで開催中の国内女子ツアーJLPGAツアー選手権リコー杯で、中継局の日本テレビが日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)から厳重注意を受けたことが29日、分かった。27日の第2ラウンド(R)と28日の第3Rの14番パー4で、中継スタッフのカメラマンがプレー中の選手にお菓子を渡したという。

JLPGAや大会運営スタッフによると、第2R終了後に現場を目撃したスチール・カメラマンからの報告があり、第3R開始前に現場レベルで注意を促したが、再び同じ行為が繰り返された。第3R終了時に報告を受けたJLPGAは「ありえない行為」として、同局の現場責任者を呼び、注意した。

日本テレビの責任者は「第2R後に連絡を受け、全スタッフに選手としっかり距離を置くように通達したが、注意の仕方が甘かった。プレー中の選手と接触することは、アドバイスを疑われる行為でもある。選手に迷惑をかけ、本当に申し訳ない」と陳謝。当該選手には謝罪をしたという。

また、同局系列が中継した前週の大王製紙エリエールレディースでも、同じカメラマンが同様の行為をしていたとの報告も受けており「恒常的とは思わなかった。今後はこのようなことがないよう、周知徹底したい」と話した。