ジャパンゴルフツアー選手会(JGTO)は24日、新型コロナウイルス感染対策および令和2年7月豪雨災害支援として、「赤い羽根共同募金」に各150万円ずつ計300万円を寄付すると発表した。

同日に都内のJGTO事務所で贈呈式が行われ、選手会長の時松隆光(27=筑紫ヶ丘GC)が社会福祉法人中央共同募金会の渋谷篤男氏に目録を贈呈。渋谷氏からは感謝状を授与された。

JGTOはこのほかにも寄付を行っており、以前からの継続事項である「高松宮妃癌研究基金」への寄付や「東日本大震災被災3県(岩手、宮城、福島)」へ4輪駆動車1台ずつの寄贈、「トーナメント開催地元市町村への寄付」(ツアートーナメント70万円×4試合、Abema TVツアー50万円×4試合)を行っている。2020年度の総チャリティー金額は1130万円となっており、これは「リシャールミルジャパン基金」から受けた1000万円の寄付を元手としている。