松山英樹は第2日もパットに苦しみ、最下位に沈んだ。「これだけ入らないと(ストロークも)悩んでしまう」と肩を落とした。

3番や9番でチャンスをつかんだが、バーディーは3メートルの距離を沈めたパー5の5番だけ。後半も流れをつかめず、11番で1メートルを外してボギーとし、最終18番(パー5)では第2打を左のペナルティーエリアに打ち込み、スコアを落とした。

オフの練習でパットは自信を持って臨んだが、想定外の不調に「残り2日で(原因を)見つけたい」と神妙な表情だった。(共同)