日本人初のメジャー優勝を狙う松山英樹(29=LEXUS)は、2位に4打差をつけて日本時間12日午前3時40分に、1番からスタートした。

出だしの1番パー4は、ティーショットを右サイドの林に入れる苦しい立ち上がり。第2打でフェアウエーに出すものの、第3打のアプローチを寄せられず、10メートルのパーパットを残した。

ロングパットの第4打は、わずかに外してカップ左を通過。観衆を沸かせたがボギー発進となった。

前日の第3ラウンドは今大会ただ1人のノーボギーラウンドだったが、2日ぶりのボギーとなった。世界ランキング6位のザンダー・シャウフェレ(米国)と同組でラウンドしている。