14位で出た渋野日向子(22=サントリー)は、4バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの71で回り、通算5アンダーと1つ伸ばしてホールアウトした。ホールアウト時点で24位。通算14アンダーとして第2ラウンドを終えた首位リディア・コ(ニュージーランド)とは、9打差となっている。

ホールアウト後の一問一答は以下の通り。

-第2ラウンドを振り返ると

渋野 スタートホールで、いいショットをしたと思ったのが池に入ってしまって、かなり悔しいスタートだったけど、その後、持ちこたえて、何とか1アンダーで回れてよかった。

-出だしの10番でのダブルボギーから、切り替えて11番でバーディー

渋野 あそこは取りたかった。距離も短かったので。あそこで取れて、切り替えることができて本当によかった。

-ドライバーも飛んでいたが手応えは

渋野 今日は全体的に飛んでいた印象がある。ちょっとずつ、振ってくる中でも、そんなにブレることがないなと、ちょっと自信が増えてきたからこそ振れているのかなと。そうやって距離が飛んでいるのはうれしい。

-決勝ラウンドに向けて

渋野 今日はすごい悔しいスタートだったので、明日はしっかりとフェアウエーをキープできるように頑張りたい。昨日(第1ラウンド)良かったパーオン率が、今日は低かったので、そこはしっかりと今から練習して、明日はもっといい数字で上がれるようにしたいなと思います。