男子ゴルフの18日付最新世界ランキングが発表され、金谷拓実(22=フリー)が東京オリンピック(五輪)出場権を得られる日本勢2番手の76位に浮上した。金谷は18日まで行われた国内ツアーの今年初戦、東建ホームメイト・カップで優勝。118位から一気に42ランク上昇した。逆に前週まで日本勢2番手だった今平周吾(28=フリー)は、前週の83位から、95位へと12ランク落ちた。

日本勢トップは松山英樹で、前週と変わらず14位につけている。日本勢4番手は石川遼で140位、5番手は星野陸也で148位と続く。

上位15人までは前週と変わらず、1位はダスティン・ジョンソン、2位はジャスティン・トーマス(ともに米国)、3位はジョン・ラーム(スペイン)となっている。