14位から出た渋野日向子(22=サントリー)は、3バーディー、3ボギーの72で回り、通算4アンダーで終了時点で26位に後退した。

4番パー3で第1打をピン奥70センチにつけ、この日最初のバーディーを奪取。スコアを5アンダーに伸ばしが、5番パー4で、第2打でグリーンを外しボギーとすると、7番、9番とボギー。前半を38で折り返した。

後半は11番、最終の18番とバーディーを奪い、スコアをスタート時点に戻した。この日はショットが不安定で、前半に崩れたが、後半は我慢しながら何とか立て直した。

「今日は前半すごくバタバタしたんですけど、後半はショットも持ち直してチャンスについていた。それが決めきれなかったのは悔しいですが、ボギーが後半はなかったのが良かったです。今日は伸ばしきれなかったけど、オーバーにはならなかったので、残り2日間自分のやるべきことをしっかりやって、悔いの残らないように頑張りたい」と話した。