男子ゴルフの全米オープン(6月17日~20日、カリフォルニア州トーリーパインズGC)の予選ラウンドの組み合わせとスタート時間が発表され、今年のマスターズ覇者として臨む松山英樹(29=LEXUS)は前回大会覇者の飛ばし屋、ブライソン・デシャンボー、タイラー・ストラファシ(ともに米国)と同組となった。

デシャンボーとは5月のメジャー、全米プロゴルフ選手権でも同組となっていた。17日の第1ラウンドは1番から午後1時14分(日本時間18日5時14分)にスタート。18日の第2ラウンドは10番から午前7時29分(日本時間18日午後11時29分)に開始される。

今大会には松山をはじめ、米国予選を通過した星野陸也(25=フリー)、国内予選を通過した石川遼(29=CASIO)と浅地洋佑(28=フリー)の日本勢4人が出場。結果次第では世界ランキングを基に今大会後に決まる東京五輪代表争いにも大きな影響を与える。

現在、代表争いで松山に続く日本人2番手につける星野は17日の第1ラウンドは10番から午後2時9分(日本時間18日6時9分)、18日の第2ラウンドは1番から午前8時24分(日本時間19日0時24分)にスタートする。

石川は第1ラウンドを10番から午前8時13分(日本時間18日0時13分)、第2ラウンドは1番から午後1時58分(日本時間19日5時58分)に発進。

浅地は第1ラウンドを10番から午前6時56分(17日午後10時56分)、第2ラウンドを1番から午後0時41分(19日4時41分)にスタートする予定となっている。