日本ツアー復帰4戦目の河本結(22=リコー)が5バーディー、2ボギーの69で回り、3アンダーで5位スタートを切った。

昨年から米ツアーを主戦場に戦っていたが、5月24日にSNSで日本復帰を発表。同27日開幕のリゾートトラスト・レディースから再び戦いの舞台を日本に移していた。ここまで3戦で42位、41位、20位と状態は上がってきており「自分のゴルフの感覚も気持ちのコントロールも徐々にできてきている。すごく良くなってきていると思います」と手応えを口にした。

一方で米ツアーでは6月上旬の全米女子オープンで笹生優花(19=ICTSI)が畑岡奈紗(22=アビームコンサルティング)とのプレーオフを制し、大会史上最年少で日本女子3人目のメジャー制覇を達成。河本は「2人とも応援していました。優花ちゃんのすごさと、勝てるんだなと思わせてくれた感動というか。そういうのは感じました」と話した。

刺激も受けたが「自分が後悔なく決めた道なので」とまずは日本での活躍を誓い「いつかは必ずまた挑戦したいと思っているので、英語をしっかり覚えて、ゴルフも上達して力をつけていきたい、今はそういう段階かなと思います」と冷静に語った。

惜しくも笹生に敗れる形となった同学年の畑岡とは大会後に連絡もとったという。「『また頑張ろうね』というふうに本人が言っていて。本当に彼女が今やるべきことをこなしているというか、やるべきことをしっかり1歩1歩こなしているだけだと思ったので。私も先への不安や過去の後悔とかを見ず、前に進み続けていくだけかなという感情になりました」と決意も込めた。

まずは国内2勝目へ。心身共に落ち着きを取り戻した河本が、本領を発揮する。【松尾幸之介】