比嘉真美子(27=TOYO TIRE)が23日、大相撲の元関脇勢の春日山親方との婚約解消を明かした。

24日開幕のアース・モンダミン・カップ(千葉)の前日練習後、報道陣の質問に答えた。「去年の年末に婚約解消しました。お互いにそれぞれの思う道を、2人ではないが、やりたいことに向かって一生懸命やっていけたらいいねということです」と話した。

比嘉は、15年に知り合った勢と17年6月に婚約を発表。勢が引退後は部屋のおかみさんとなる意向も持っていた。

「おかみさんになることがネックではない。親方の行く道について、私の考えが途中で変わったりとか、そういうことではなく、お互いに支え合っていけたらいいねという気持ちでずっといた」という。

しかし、「お互いに目指していたものが、少しずつかみ合わなくなった」ということで、婚約を解消することになったという。