第2ラウンドが終了し、2位から出た西村優菜(20=スターツ)が、4つ伸ばして首位に立った。

6バーディー、2ボギーの68で回り、通算8アンダー、136。1差の7アンダーで、森田遥が2位につけた。3位はベストスコアの67で回り、6アンダーに伸ばした勝みなみ。首位と3打差、5アンダーの4位には、植竹希望、若林舞衣子、堀琴音、西郷真央の4人が並んだ。

56位から出た東京五輪代表の稲見萌寧は、4バーディー、ボギーなしで3アンダーと4つ伸ばし、11位へと大きく浮上した。前週まで初の2戦連続予選落ちを喫していたが、3戦ぶりに決勝ラウンド進出を決めた。