前週のGMO&サマンサ・カップで優勝した若林舞衣子(33=ヨネックス)も、東京オリンピック(五輪)女子ソフトボールの日本勝利を喜んだ。5年ほど前の12月に、ソフトボール部の合宿に参加し、上野由岐子らとトレーニングを行った。

「上野さんにマン・ツー・マンでトレーニングを見てもらい、私だけに時間をつくってもらった。一緒にやれたことは貴重な経験で、上野さんの感覚の話とかも聞けた」と当時を振り返った。

22日に39歳の誕生日を迎える上野へ「まずは今日の勝利おめでとうございます。明日は、試合があるので、上野さん自身がいいお誕生日にしていただけたら」と話していた。

前週の優勝後は、多くのファンや関係者から祝福の言葉が届いた。「ラインが350件ぐらい。『感動した』というメッセージがすごくたくさん届き、子どもを持つ親の方からの言葉も多かった」と笑顔で話した。この大会で2週連続優勝もかかるが「1つ1つしっかり自分のやりたいゴルフがやれたら」と控えめに話していた。