首位から出た東京五輪銀メダリストの稲見萌寧が通算10アンダー、134と伸ばして単独首位をキープした。 2位から出た吉田優利は6バーディー、3ボギーの69で回り、通算8アンダーで3位につけた。

楽天スーパーレディースで初優勝の吉田は2打差で首位の稲見を追う。稲見とは大学(日本ウェルネススポーツ大)も同じで関東ジュニアからともに戦った仲。ラウンド中は談笑し「自分もこういう風になりたい」と目標とする選手。そんな稲見との優勝争いに「明日も基本60台を目指して、パーオン率にフォーカスして回れれば」と控えめに話していた。