21-22年シーズンの開幕戦が始まり、松山英樹(29=LEXUS)は4バーディー、1ボギーの69で回り、首位と4打差の24位につけた。

序盤からチャンスを作りながらも決めきれない展開が続いたが、7、8番で連続バーディー。後半の13番をボギーとしたが、16番では2オンからイーグルパットは外したものの難なくバーディーとし、18番では約4メートルのパットを沈めてバーディー締め。「悪くないスタートが切れた」とうなずいた。

首位は65のチェズ・リービー(米国)で、アダム・ハドウィン(カナダ)ら2人が1打差の2位につけている。米男子ツアーは5日に昨シーズン最終戦を終えたばかりで、1週間のオフを経て新シーズンが開幕。来年8月末まで行われる。