3位から出た通算1勝の浅井咲希が、5バーディー、ボギーなしの67と5つ伸ばし、今年最高の2位に入った。

2番パー5で第3打を1・5メートルにつけて最初のバーディー。その後も伸ばし続け、17番パー4では、チップインバーディーを決めてガッツポーズをつくるなど、最後まで西村優菜を追ったが3打及ばなかった。「力は出し切った。(西村は)隙がないという感じ。さすがだなと思った」と、素直に勝者をたたえていた。