石川遼(30=CASIO)が序盤にナイスパーを連発し、5バーディー、1ボギーの67をマーク。通算5アンダーとし、28位スタートから6打差16位に浮上した。

前半の3番は奥ラフから、4番は右ガードバンカーから、5番はグリーン左のライが悪いラフからいずれもパーをセーブ。「スコアがいくつなのかわからないぐらいだった」とバタバタの中で、我慢を重ねた。

残り2日で6打差は“圏内”だ。「ラフからのアイアンがうまくできてないです。高麗芝のラフでここまで左右にブレると厳しい」。順位を意識せず、ショットの状態を上げていくつもりだ。