男子ゴルフの石川遼(30=CASIO)が、米国から帰国後14日間の自主隔離期間中、ゴルフ場で練習し、その後、複数名で飲食していたとの一部報道を受けて、日本ゴルフツアー機構(JGTO)は9日、「懲戒・制裁規程の違反行為に抵触するか否か検証中」などとコメントを発表した。石川はJGTOの副会長などを務めている。
JGTOは青木功会長名で「弊機構役員に関する報道についての状況報告とお詫び」と題した文書を発表。「報道に基づき、直ちに本人に事実確認をし、現在、それらの行為が弊機構が定めるジャパンゴルフツアー懲戒・制裁規程の違反行為に抵触するか否かを詳細にわたり検証しております」と説明した。石川に対して行った事実確認の内容については触れていない。
石川がすでにJGTOの副会長及び理事を辞任する意向を示しているが、JGTOは文書内で「本日(=9日)午前中に石川本人から、副会長及び理事の職を辞する旨の書面を受け取りました」と正式に報告した。「この書面が提出されたことを受けまして、近々、臨時理事会を開催し、検証結果も踏まえて、最終的な処遇を決定する予定」とした。
最後に「このたび弊機構役員による軽率な行動によりお騒がせし、ご迷惑をお掛けしておりますことをおわび申し上げますとともに、日ごろからジャパンゴルフツアーを応援していただいておりますファンの皆さま方、関係者の皆さま方に対しまして、深くおわび申し上げます」と陳謝した。

