今季最終戦の第1ラウンドが終了し、香妻陣一朗が6バーディー、1ボギーの65で回り、5アンダーで首位発進した。

1打差の4アンダー、2位に賞金ランキング5位の稲森佑貴、宮里優作が並んだ。3アンダーの4位に池村寛世、永野竜太郎、ジュビック・パグンサン(フィリピン)の3人が並び、2アンダーの7位に賞金ランキング4位の星野陸也、谷原秀人が並んで追う展開となっている。

賞金ランキング2位の木下稜介と、同3位の金谷拓実は71で回り、1オーバーの21位で並んだ。同1位の1位のチャン・キム(米国)は、74の4オーバーで、最下位の27位と出遅れた。賞金ランキング5位までに、今大会終了後に決まる賞金王の可能性が残っている。