昨季賞金女王・稲見萌寧(22=Rakuten)が5バーディー、1ボギーの68をマーク。通算6アンダーとし、13位スタートから4打差4位に浮上した。
稲見は「ショットが昨日までより少し怪しい部分があった。パットは少しずつましになってる感じです」。3つのパー5でバーディーを奪うなどスコアはしっかりまとめた。一方でプレーの内容はまだ満足いくものでない。ショットに関しては「結果より自分の中の感覚的なもの。少しタイミングがずれたり、今やってることがやりきれなかったということ」と話す。
昨季9勝の快進撃のためオフが超多忙で、開幕前は練習、トレーニング不足から来る「不安」を口にしていた。
【関連記事】金沢志奈、荒川怜郁、佐藤心結ら/女子プロ第3日写真特集
実戦で3ラウンドを終えた。「やるしかないという思いで開幕して、総合的にみれば…まずまず? はい、そうですね」。予選2日ともプレー後はホテルの部屋で自重のトレーニングを積んだ。体調もゴルフもまだ作成途中の段階だ。
4打差で迎える最終日は、逆転圏内。しかし、まだ自分の中に確かな手応えがない。「誰かがぶっちぎるか、競り合いになるのか。正直どうなるかはわかりませんが“私はあんまり関係ないかな”ぐらいの感じでいけたら」。脇目を振らず、やるべきことに集中するつもりだ。

