大会史上4人目の連覇を狙う松山英樹(30=LEXUS)は、3バーディー、3ボギーの72、イーブンパーでホールアウトした。ホールアウト後、テレビのインタビューに答え、絶賛されたチャンピオンズディナーでの英語スピーチの裏には猛特訓があったと明かした。以下、主な一問一答。
【スコア】松山英樹&ウッズのマスターズ第1日詳細>>
-今日は突風も吹く中でのプレーでした
松山 自分の状態が本当に良くなかったので、その中で逆に風に助けられたところもすごくありましたし。15番は3番ウッドで思い切り打てるような距離が残ってくれて良かったなと思います。
-思うように調整できなかったのでは。ショートゲームのフィーリングはさえていた
松山 最初どうなるかと思いましが、徐々に自信を持って打てるようになった。そこは良かったなと思います。
-2日目以降に向けてどう修正していく
松山 ショットがチャンスにつけられない状態なので。もうちょっとパッティングとアプローチで、しのいでいかないといけない戦いになると思う。そこを重点的にやりたいなと思っています。
-タフだったのでは。風もそうだし、グリーンも重かった
松山 風の影響はすごくあったのかと。グリーンも最後、風予想してセッティングしているのでは。
-体の状態は
松山 痛み自体はないですが、正直ずっとトレーニングできていなかったので、足の方がしんどいなと感じです。
-チャンピオンズディナーは好評だった。食べ物もそうだが、英語スピーチが素晴らしかったと。英語がペラペラになった
松山 2カ月前からずっと(練習していた)。(通訳の)ボブさんに用意してもらって、それを毎日読んでました。
-明日に向けてあらためて一言
松山 いいプレーができるように頑張りたい。