全選手がホールアウトし、大会史上4人目の連覇を狙う松山英樹(30=LEXUS)が通算3アンダー、2位タイで決勝ラウンドに進んだ。

【スコア】マスターズ第2日成績>>

首位と5打差の19位から出て、4バーディー、1ボギーの69と3つスコアを伸ばした。首位は通算8アンダーのスコッティ・シェフラー(米国)。残り2日で首位に5打差は十分射程圏内だ。

昨年2月の自動車事故を経て、競技復帰したタイガー・ウッズ(米国)も決勝ラウンドに進んだ。首位と4打差の10位から出て4バーディー、6ボギーの74で回り、通算1オーバーで19位につけた。

一方、金谷拓実、世界アマチュアランキング1位中島啓太は予選落ちした。金谷は5オーバーで、予選カットラインにわずか1打及ばなかった。中島は第1ラウンドで松山と同じイーブンパーで19位。この日は79と7つスコアを落とし、7オーバーだった。