注目の若手プロ、久常涼(19=SBSホールディングス)が今秋の欧州ツアー最終QT(予選会)に挑戦する意向であることがわかった。「早く海外に出たいので。(レギュラーツアー出場権をかけた)ファイナル(最終)からいけるのは、欧州の方だと思っています」。米ツアー参戦には、まず下部のコーンフェリーツアーのQTからチャレンジせねばならず、下部を経ずにレギュラーツアーに参戦できる欧州に比重を置いているようだ。
欧州の最終QT出場には、慣例ではSansan KBCオーガスタ(8月25-28日、福岡・芥屋GC)終了時点の国内ツアー賞金ランク上位30位以内、かつ希望する上位3人に入る必要がある。
久常は21日開幕の欧州ツアー・ISPSハンダ選手権(スペイン・PGAカタルニャG&W)に出場する。海外での経験を重ねるだけでなく、開催コースが例年の同ツアー最終予選会の地とあって“下見”をかねた出場でもある。「(賞金ランク上位30人に入るためにも)日本でも頑張りたいし、海外もチャンスがあれば積極的に出て行きたい」と話していた。

