国内女子ゴルフツアー、フジサンケイ・レディースが22日、静岡・川奈ホテルGC富士で開幕する。前年大会優勝者の稲見萌寧(22=Rakuten)が21日、前日会見を行い、「2連覇したことがない。強い気持ちを持って、挑んでみようと思います」と意気込んだ。

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前週大会は今季2度目の予選落ち。「うまくかみ合っていない」と感じるなど、昨季賞金女王は調子がなかなか上がらないでいる。体の調子も「痛いところはないですが、すごくいい感覚ではない。これくらいならマシかな」といまひとつといったところ。打開策として、ドライバーのシャフトを19年からずっと使っていたものに戻した。「ドライバーで左に行くミスがすごくあって。致命的に思っていた。ずっと使っていたものなので、気持ち的には楽かな」と明かした。

昨季9勝も今季未勝利だ。「早く1勝したい気持ちはもちろんありますが、常に上位で戦えてない。意識が予選を通過したい気持ちにいってしまう」と自己分析。「予選通過は達成したいけど、今週は通過点であるようにしたい。ネガティブ系の予選通過ではなく、ポジティブ系な感じにしたい」と話した。

17番は500万円と高額のホールインワン賞がかかっている。「ホールインワンで一番何がうれしいかと言うと、何よりパターを打たなくていい」。気持ち的に高額副賞は二の次とした。

前年大会を制したコースについて「景色が良くて心が癒やされる。楽しくて好きです」と好印象。「予選落ちした次の週はより一層、優勝したい強い気持ちを持ってやろうと思う。リスタート的な気持ちで頑張ろうと思います」と話した。