ミレニアム世代で昨年大会覇者の西村優菜(21=スターツ)は14位に終わった。首位と11打差12位からスタートした最終日、11番からの5ホールで4バーディーを奪う場面があったが、ボギーも4つで72のパープレーに終わった。

2連覇を狙った大会を終えて「緊張感もプレッシャーもありました。その中でなかなかいいプレーができなかった。なんかドライバーが怖くて振れなくなってしまって、そこが悔しいです」。世界ランクで資格を手にした全米女子オープン(6月2日開幕)に出場する。「1試合1試合を大事に戦いたい。次は全米女子オープンが1番大きな試合。そこに向けていっぱい練習します」と話した。