今季から米ツアーに本格参戦している女子ゴルフの渋野日向子(23=サントリー)が17日、ブリヂストン・レディース(5月19~22日、千葉・袖ケ浦CC袖ケ浦)の練習ラウンドに臨んだ。

国内ツアー出場は昨年11月の大王製紙エリエール・レディース以来、半年ぶりとなる。

渋野は午前8時45分ごろ、練習場に姿を見せた。仲の良い選手や関係者を見掛けると、笑顔であいさつ。この日、工藤遥加(29=フリー)に付き添っていた工藤の父で元プロ野球ソフトバンク監督の公康氏ともあいさつを交わした。

午前9時50分ごろ、10番から練習ラウンドをスタートさせた。仲の良い上野菜々子(21=コーナン)工藤優海(23=フリー)と同組。気心知れた仲間とあって、冗談を言い合って大笑いするなど、和やかな雰囲気。

カメラマンのリクエストに気さくに応じ、3人そろってカメラに向かいポーズを取る場面も。お菓子を食べて栄養補給する“モグモグタイム”もあった。

ハーフを終えると、工藤は上がり、青木瀬令奈(29=フリー)が加わった。渋野は「久しぶり~」と笑顔であいさつ。小雨が降る中、ラフやバンカーからのショットやグリーン上でのパットを真剣な表情で練習していた。

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