横峯さくら(36=エプソン)が4位と好スタートを切った。4バーディー、1ボギーの69、3アンダー。「アンダーパー、60台で回れてうれしかった」と声を弾ませた。「今日は26パットと、パッティングが良かった。先週まで30パット以上が普通だった」と手応えを口にした。

パッティング好調の要因として、今週からパターを変えたことを明かした。「フィーリングとスピードが合っていなかった。パッティングが良くなれば、上位争いできるんじゃないかと思っていました」。8番パー3では、7メートルのロングパットを沈めてバーディーを取った。

悩みも解消され、首位に3打差と絶好の位置につけた。「初日が良くても次の日は変わることもある。粘りのあるゴルフができれば」と話した。