※・はパー、○はバーディー、◎はイーグル、△はボギー、□はダブルボギー

アウト3449ヤード＝パー36

1番400ヤード、パー4

午前11時55分、予定通りスタート。

ティーショットは右ラフへ。第2打はグリーンをオーバー。第3打のグリーン奥ラフからのアプローチは大きくオーバー。約10メートルのパーパットはカップ左に外れ、いきなりボギー先行。

1番、ティーショットを放つ渋野日向子（撮影・滝沢徹郎）

2番490ヤード、パー5

2番に向かう際は厳しい表情。ティーショットは左ラフへ。第2打はフェアウエー。第3打はグリーンに着弾も、ピンからは遠い。ピン奥約10メートルからの上りのバーディーパットはカップ右に外れて、タップインパー。

2番、２打を放つ渋野日向子（撮影・滝沢徹郎）

3番425ヤード、パー4

ティーショットは右ラフへ。第2打はグリーン手前へ。残り約15ヤードからの第3打となるアプローチは寄せきれず。約1メートルのパットを沈めてパー。

4番420ヤード、パー4

ティーショットは右ラフ。ピン方向に木がそびえ立ち、第2打は横に出すだけ。右ファーストカットからの第3打はグリーン左に着弾。約10メートルのパーパットを外してボギー。4オーバーに。

4番、第2打を放つ渋野日向子（撮影・滝沢徹郎）

4番、クラブを叩きつける渋野日向子（撮影・滝沢徹郎）

5番180ヤード、パー3

ティーショットはグリーン着弾もわすがに奥にこぼれる。第2打のグリーン奥からのアプローチはオーバー。約2メートルのパットを沈めてパー。

5番を終え笑顔の渋野日向子（撮影・滝沢徹郎）

6番399ヤード、パー4

ティーショットはフェアウエー。第2打はグリーン奥に着弾。約5メートルのバーディーパットはわずかにオーバーし、パー。

7番415ヤード、パー4

ティーショットは左ラフ。第2打はグリーン手前カラーへ。第3　打となるカラーからのバーディートライは寄せきれず。ピン手前1メートルからのパットを沈めてパー。

7番、ティーショットの打球を見つめる渋野日向子（撮影・滝沢徹郎）

7番、パットを放つ渋野日向子（撮影・滝沢徹郎）

8番160ヤード、パー3

厳しい表情でゼリー飲料で栄養補給しながら、8番に向かう。

前の組を待つ間、渡辺やキャディーらと談笑する。

ティーショットはピン左手前に着弾。約6メートルのバーディーパットはわすがに外れてパー。「惜しい!」と声が上がる。

9番560ヤード、パー5

ティーショットは右ラフ。第2打は3Wでフェアウエー。ライが悪いため、地面の球を直接ドライバーで打つ「直ドラ」はなかった。第3打はグリーン右に着弾。約4メートルのバーディーパットはわずかに外れてパー。ギャラリーから「あ〜」とため息が漏れる。

イン3264ヤード＝パー36

10番380ヤード、パー4

ティーショットはフェアウエー左。第2打はピン左手前の好位置につけ、歓声が上がる。約1・5メートルのバーディーパットを沈めて初バーディー。3オーバーに。

10番、渡辺彩香（手前）と笑顔でラウンドする渋野日向子（撮影・滝沢徹郎）

11番355ヤード、パー4

大きな拍手の中、11番へ移動。ティーショットは右ファーストカットへ。第2打はグリーン左に着弾。約9メートルの長いバーディーパットはわすがに外れてパー。惜しいパットに、ギャラリーから一斉にため息が漏れる。

11番、パットを外す渋野日向子（撮影・滝沢徹郎）

12番155ヤード、パー3

ティーショットはグリーンに着弾。約3メートルのバーディーパットは、わずかに右に切れてパー。厳しい表情が続く。

12番、ティーショットを放ちギャラリーから拍手を受ける渋野日向子（撮影・滝沢徹郎）

12番、パットを外す渋野日向子（撮影・滝沢徹郎）

13番340ヤード、パー4

ティーショットは左ラフ。第2打はグリーンに着弾。「来い！」とギャラリーから声が掛かる中、約8メートルの長いバーディーパットはタッチが合わず、約1・5メートル残す。何度かパットの素振りをして確認。パーパットはカップに蹴られてボギー。ギャラリーから落胆のどよめきが起きる。再び4オーバーに後退。

14番425ヤード、パー4

ティーショットは左ラフへ。第2打はグリーンをオーバー。第3打となるグリーン右奥からのアプローチはピン左へ。約3メートルのパットを沈めてナイスパーセーブ。

15番380ヤード、パー4

ティーショットはフェアウエー中央。第2打はグリーン左奥へオーバー。第3打となるグリーン左奥からのアプローチは大きくオーバー。グリーン左手前からのアプローチが入ってチップインパー。ギャラリーから歓声が上がる。

15番、2打目を放った渋野は納得がいかず悔しがる（撮影・滝沢徹郎）

15番、2打を放った渋野は思い通りのショットが出来ずクラブを力強く振る（撮影・滝沢徹郎）

15番、アプローチショットを放つ渋野（撮影・滝沢徹郎）

15番、アプローチショットを決め微笑む渋野日向子（右）（撮影・滝沢徹郎）

16番510ヤード、パー5

ティーショットは右ラフ。木の下からの第2打はフェアウエー中央へ。第3打はグリーン左に着弾。ギャラリーの歓声に一瞬笑みがこぼれる。約3メートルのバーディーパットを決める。再び3オーバーに。

16番、ラフからショットを放つ渋野日向子（撮影・滝沢徹郎）

17番204ヤード、パー3

「ナイスバーディー」の声と拍手にペコリとお辞儀しながら17番へ移動。ティーショットはグリーン左に着弾。約3メートルのバーディーパットはわずかに外れてパー。

17番、ティーショットを放つ渋野日向子（撮影・滝沢徹郎）

18番515ヤード、パー5

厳しい表情で最終18番に向かう。ティーショットは左バンカーへ。第2打のバンカーショットはフェアウエー中央へ。第3打はグリーンに着弾。ピン手前約6メートルのバーディーパットは左に外れてパー。3オーバーでホールアウト。同組の渡辺、稲見に笑顔であいさつも、厳しい表情で引き上げる。

ホールアウトし引き上げる、左から稲見萌寧、渡辺彩香、渋野日向子（撮影・滝沢徹郎）

ホールアウトし笑顔であいさつする渋野日向子（撮影・滝沢徹郎）

ホールアウトしさえない表情で引き揚げる渋野（撮影・滝沢徹郎）

ラウンド後、ショットの練習

ラウンド後、ギャラリーに囲まれてショットの練習をする渋野日向子（撮影・滝沢徹郎）

ラウンド後、練習終了時間が過ぎてもショットの練習をおねだりする渋野（撮影・滝沢徹郎）

ラウンド後の練習を終え笑顔で引き揚げる渋野（撮影・滝沢徹郎）