一般社団法人日本プロキャディー協会は27日、国内女子ゴルフツアー、アース・モンダミン・カップの第1ラウンド中、大西葵(27=YKK AP)と帯同していた大江順一キャディーがトラブルとなり、異例のキャディー交代となった件で、見解を示した。

ホームページ上に「6月23日に選手とキャディとの間でおきましたトラブルに付いて」(原文まま)と題して以下のようにコメントした。

「6月23日に選手とキャディとの間でおきましたトラブルに付いてですが、当協会の認定会員プロキャディでは無い為、直接処分等の対応が出来ません事をご理解の程お願い申し上げます。

しかしながら、この様な問題はキャディ全体の事と受け止めて、今後当協会認定会員プロキャディ以外のキャディにも指導をして行く所存です」(原文まま)。なお日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は、騒動について「調査中。後日あらためてご報告します」としている。