9位から出た青木瀬令奈が4バーディー、1ボギーの69で回り、通算7アンダーと伸ばし、首位と1打差の4位に浮上した。

スタートの1番パー4でボギー発進も、4番パー4でバーディーを奪い、前半は36。迎えた後半12番から3連続バーディーで一気にスコアを伸ばした。特に13番パー3では、傾斜の強いグリーンの8メートルを読み切りバーディーで、「今日1番のパット」と喜んだ。

「2日間通してはパッティングが良くて、もったいないところはもちろんあるんですが、ロングパットが1日あたり1つから3つ入ってくれたりして、すごくいい流れでできました」と話した。連日の猛暑だが、暑さでは国内トップクラスの群馬県出身。「特に暑さには強いと思います。あまりクラッとしたり熱中症になったことはないです」とさらりと話していた。

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