7位から出た石川遼は、1バーディー、2ボギーの72と1つ落とし、通算3アンダーで13位に後退した。

出だしの1番パー5で、バンカーからの第3打を20センチ足らずに寄せ、幸先よく伸ばした。だが、バーディーはこれが最初で最後。その後は苦しい時間が続いた。

首位との差は、スタート時の2打から4打に広がったが「ラフが深く、技術が試されて、やりがいを感じる」と難セッティング攻略を期していた。