イ・ミニョン(30=韓国)が逆転で3年ぶり6勝目を挙げた。首位と1打差3位から出て7バーディー、2ボギーの67。通算9アンダーで今季初勝利。19年のゴルフ5レディース以来の優勝となった。

前半は2番でバーディーも5番でボギー。それでも7番、9番と2つのバーディーで6アンダーまで伸ばすと、後半開始の10番、11番と連続バーディーで一気に首位に浮上した。

その後、15番パー4でボギーをたたき、7アンダーとなって横峯と1打差に2位に後退。それでも16番パー4では、第2打をピン30センチに寄せバーディー。再び横峯に並んだ。最終18番でバーディーを決め、9アンダーで優勝を決めた。横峯さくらと18歳の最年少プロ、桜井心那が8アンダーで2位だった。

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