渋野日向子(23=サントリー)が、アシュリー・ブハイ(33=南アフリカ)のメジャー初優勝を祝福した。

渋野はブハイと最終日最終組で回り、1打差3位で競技を終えた後、ブハイと田仁智とのプレーオフを18番グリーンサイドで観戦。日の入り寸前の午後9時10分、ブハイが4ホール目のパーセーブで勝利すると、笑顔で拍手を送った。

渋野は優勝した19年大会の最終日最終組でブハイとプレー。最終18番の“壁ドンパット”で優勝すると、ブハイが両手を突き上げて祝福してくれた縁があった。