アマチュアの馬場咲希(17=日本ウェルネス高)が、マッチプレーの準決勝でベイリー・シューメイカー(米国)に7アンド6で勝利し決勝進出を果たした。

日本人としては85年の服部道子以来となる37年ぶりの優勝に王手をかけた。

最初の1番ホールでバーディーで奪い幸先いいスタートを切った。パープレーを続ける馬場に対してシューメイカーはボギーをたたき6番まで馬場の4アップ。7番でバーディーを奪った馬場が5アップと差を広げた。馬場は8番でボギーとし1つ落とすも、9番、10番でバーディーを奪いさらに差を広げた。12番パー4で1オンに成功した馬場がバーディーを奪い、7アンド6となり勝利した。決勝はモネ・チャン(カナダ)と14日(日本時間15日)に36ホールで対戦する。