稲見萌寧と同じ99年度生まれで“はざま世代”の菅沼菜々(22=あいおいニッセイ同和損保)が8バーディー、1ボギーの65で回り、単独首位に立った。

1番パー5で、第3打をピン奥3メートルにつけてバーディー発進。2番パー4もバーディーとし、連続バーディーで波に乗った。前半でまず4つ伸ばした。最終18番パー4で第2打がバンカーにつかまり、ボギー締めとなったものの、好発進となった。

「最終日は比較的スコアがいいですが、初日、2日目、3日目はいつもあまり伸ばせてなかった。『気持ちだけは最終日』とキャディーさんと言っていたのですが、うまくいきました」と笑顔を見せた。

8月の全米女子アマを制した馬場咲希がゴルフを始めたきっかけは菅沼だった。かつて馬場の父親が都内の練習場で、菅沼が父親と練習に取り組む姿を目撃した。うらやましくなり、娘を誘って練習場に行くようになったという。菅沼は「ヤマハ・レディースの時にその話を聞きました。知らなかったので、うれしかったです。あまり会うことがなく話す機会がないので、会えば話したいです」と希望した。