自身初のシーズン3勝へ、今平周吾(29=ダイヤ)が通算10アンダー、首位と1打差2位で折り返した。

首位タイから出て、前半18番パー4で第1打を左林に打ち込み、ダブルボギーとしたが、6バーディー、1ボギーで69とスコアを3つ伸ばした。

「13アンダーぐらいを目標にしていたんですが、18番でつまずいちゃって」。前週のANAオープンは3打差2位で迎えた最終日に74とスコアを落とし、12位で終わった。「ドライバーはたまに曲がっても許容範囲に収まっている」と好調は維持。「先週の悔しさをバネにしたいです」。北海道のカタキを兵庫で討つつもりだ。