プロ3年目の岩崎亜久竜(24=フリー)は通算21アンダー、アマチュアの蝉川泰果に1打差の2位に終わり、ツアー初優勝を逃した。最終組の1組前で1打差4位からスタート。6バーディー、ノーボギーの66でチャージし、一時は首位に並んだが、1歩及ばなかった。

岩崎は「リーダーボードを見ている余裕なく、最後のパットを入れてボードを見たら、俺2位と。今の自分をやり尽くしたし、意外と悔しくない」。自己ベストの2位ながら、苦笑いを浮かべた。優勝した蝉川を「あそこまで攻めきれないです。すごい。昨日11アンダー出しているのに、そこがすごい」と称賛した。

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