第1ラウンドが終了し、ともに98年度生まれ「黄金世代」の原英莉花と河本結が、7アンダーで首位に立った。

原は8バーディー、1ボギー、河本は7バーディー、ボギーなしで、ともに65。1打差の6アンダーで佐久間朱莉と阿部未悠が3位で並んだ。

金田久美子、脇元華、沖せいらの3人が、首位と2打差の5アンダーで、5位につけた。

さらに4アンダーの8位で小祝さくらら6人が追う展開となった。

ディフェンディングチャンピオンで、前週の富士通レディースを制した古江彩佳は、2アンダーの27位から、史上初の2週連続同一大会連覇を目指す。

年間女王争いで首位の山下美夢有はイーブンパーで54位、同2位の西郷真央は3アンダーで14位。

8月の全米女子アマチュア選手権優勝の馬場咲希は、イーブンパーで54位発進となった。