今季初優勝を目指す原英莉花(23=NIPPON EXPRESSホールディングス)が、首位と2打差の13位と上々のスタート切った。

173センチの自身を含め、172センチの渡辺彩香、175センチのアマチュア馬場咲希と、長身の“飛ばし屋”3人でラウンド。3番パー5で、第3打を4メートルにつけて最初のバーディーを奪ってガッツポーズをつくると、5番パー5も伸ばした。

7番パー3では、ティーショットを2メートル足らずにつけ、早々に3アンダーとして上位進出。それでも、その後は伸ばしきれず、5バーディー、2ボギーの69で3アンダーとした。

この日に続き、第2ラウンドもディフェンディングチャンピオンの稲見萌寧、今季2勝のルーキー川崎春花との注目組で回る。