IMGA世界ジュニア(7月11~14日、米カリフォルニア州サンディエゴ)の日本代表14人が決まった。

時折激しい風雨の中でのプレーとなった。15-18歳の部男子では、武田紘汰(徳島・生光学園高1年)が4オーバー148で優勝。2位のプレーオフを制した渋川煌(大阪学院高1年)とともに、初の日本代表となった。同女子は、高岸鈴(徳島・生光学園高2年)が7オーバー151で1位となり、2位を争うプレーオフを制した松本來海(兵庫・日ノ本学園1年)と日本代表入りした。13-14歳の部男子は、混戦を抜け出した道上嵩琉(兵庫・滝川第二中2年)が3オーバー147で優勝し、2位を争うプレーオフを制した長崎大星(宮崎・日章学園中2年)が代表入り。同女子は。後藤あい(兵庫・松蔭中3年)が3オーバー147で逆転優勝、藤野蒼來(鹿児島・郡山中2年)が2打差2位を確保して日本代表の座を射止めた。

西日本ブロックの世界ジュニア日本代表は以下の通り。

▽15-18歳の部男子

<1>武田紘汰(徳島・生光学園高1年)=148

<2>渋川煌(大阪学院高1年)=149

▽同女子

<1>高岸鈴(徳島・生光学園高2年)=151

<2>松本來海(兵庫・日ノ本学園1年)=152

▽13-14歳の部男子

<1>道上嵩琉(兵庫・滝川第二中2年)=147

<2>長崎大星(宮崎・日章学園中2年)=150

▽同女子

<1>後藤あい(兵庫・松蔭中3年)=147

<2>藤野蒼來(鹿児島・郡山中2年)=149

▽11-12歳の部男子

<1>吉行ローリ(広島・高屋西小6年)=152

▽同女子

<1>重原純奈(千葉・大栄みらい学園中1年)=146

▽9-10歳の部男子

<1>稲葉輝海(東京・青梅第三小5年)=154

▽同女子

<1>嶋田もみじ(福岡・碓井小5年)=154

▽7-8歳の部男子

<1>近藤大河(神奈川・小田中小3年)=152

▽同女子

<1>道端楓子(兵庫・稲野小3年)=152

※4月以降の学校名、学年で表記しています。

〈主催〉国際ジュニアゴルフ育成協会、ビーエスフジ〈後援〉日本プロゴルフ協会、日刊スポーツ新聞社ほか〈特別協賛〉パシフィックゴルフマネージメント