14年大会で米ツアー初優勝を飾っている松山英樹(31=LEXUS)は最終日に大きく後退し、約1年半ぶりのツアー9勝目とはならなかった。

首位と2打差の9位で出たこの日は4バーディー、4ボギー、2ダブルボギーと出入りの激しいゴルフに。スコアを4つ落とし、通算イーブンパーの288で大会を終えた。最終順位は16位だった。

ひげをたくわえたワイルドな風貌も話題となったが、22年1月のソニー・オープン以来、約1年半ぶりとなるツアー9勝目に手が届かなかった。

プレーオフを制したビクトル・ホブラン(ノルウェー)が通算7アンダーで優勝した。