今季初勝利を目指す稲見萌寧(24=Rakuten)は、首位と1打差の通算19アンダーで3日目を終えた。

1イーグル、5バディー、1ボギーの65で回り、3位につけ、「やっぱり伸ばし合いの中で、1日でもブレーキがかかると結構厳しいので、今日伸ばせたのは大きいかなと思います」と振り返った。

「結構上出来かな」と話した上がりの2ホールで、一気にスコアを伸ばした。17番パー5では、チップインイーグルで笑顔が弾けた。続く18番パー4では、バーディー。第2打残り145ヤードをピン右5メートルに寄せて伸ばし、ガッツポーズで締めた。「やったーみたいな感じ」と満面の笑みで意図を説明した。

ビッグスコアが並ぶ試合展開。初日から伸ばし合いが続く。「あまり得意ではない」というが、「ショット、パッティングがうまくいっていないと、出ないスコア。自分の中では良くはなっている」。

最終日は1打差の首位、畑岡奈紗、桑木志帆を追いかける。「追う立場の方が気持ち的には楽だと思うので、いけるだけいきたい」。逆転で昨年8月以来のツアー優勝を目指す。