国内女子ゴルフツアーの今季開幕戦、ダイキン・オーキッド・レディース(29日開幕)で、アン・シネ(33=韓国)が5年ぶり復帰する。

開幕を2日後に控えた27日、会場の沖縄・琉球GCで、9ホールの練習ラウンドなどを行って調整。予選会(QT)ランキング16位の資格で、今季前半戦の出場権を得た。オフは約1カ月の米国合宿などで調整を重ねてきたが「雨が多くて外での練習が、あまりできなくて…。その後、韓国に戻ったら雪。今回、沖縄に来たら雨…。雨女なのかな(笑い)」と、天候に恵まれなかったことを、冗談交じりに嘆いた。

「振り返ると、6歳からゴルフを始めて、27年ぐらいになるけど、あらためてゴルフ場に来ると楽しみだなと思う。この大会に出たい気持ちはずっとあったけど、それがかなわなかった。今回、出場できるので、すごく楽しみ」と、声を弾ませた。コロナ禍もあって、日韓のツアーで試合出場から遠ざかっていた。昨年、約3年ぶりに韓国で試合に出場したが予選落ち。実戦感覚を取り戻すところから、まずは着手したい様子で「長い間、試合に出場できなかった自分が、この場に立っていることをお見せしたいです。感謝の気持ちでプレーしたい。まずは予選通過が第1の目標。(決勝ラウンドが行われる)土曜日、日曜日も、こうして話せる機会があるといいですね」と、ほほ笑んだ。【高田文太】

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