女子ゴルフの畑岡奈紗(25=アビームコンサルティング)が第2ラウンド開始前に失格処分となった。
米女子プロゴルフ協会(LPGA)は4位で終えた前日の第1ラウンドに「誤所からのプレー」により重大な違反が認められたためと説明した。
問題となったのは9番。第2打が茂みに入り、球を見つけ出してからアンプレアブルを選択。だが、競技後の映像確認で球を探す時間が規定の3分を超えていたことが判明した。本来は第2打を打った地点から打ち直さなければならず、結果的に「紛失球」でプレーしたことになった。
9番が最終ホールだったため、スコア提出前に誤りを訂正せず、失格が決定。LPGAの処分決定後に取材に応じ「ルールはルールなので。しようがない」と話した。
畑岡は今夏のパリオリンピックの日本代表を決める最新ランキングで17位とし、日本勢では同6位の笹生優花に続く2位につけている。24日付のランキングの各国上位2人が切符を得るが、日本勢は古江彩佳が同22位、山下美夢有が同25位につけており、代表争いで今回の失格が影響する可能性もある。
◆パリ五輪への道 6月24日付の世界ランキングに基づく五輪ランキングで出場60人が決まる。各国上位2人に出場権が与えられ、世界ランキング15位以内に3人以上いる国は、最大4人まで出場権を得る。

