男子ゴルフの国内男子ツアー今季2戦目、新規大会となる前澤杯(24~27日、千葉・MZGC)開幕前日の23日、プロアマ戦の最終日が行われた。
衣料品通販サイト大手ZOZOを創業した実業家、前澤友作氏(49)が創設した大会。
プロアマ戦の参加費を1組100万円で一般販売するなど前例のない試みで話題を集め、石川遼(33=CASIO)とラウンドできる権利は即決価格の500万円で落札されていた。
大会主催者から、前澤氏のコメントが発表された。
以下、全文(原文まま)
<1>プロアマ戦の振り返り、参加者からの声、プロからの声
記念すべき第1回『前澤杯MAEZAWA CUP 2025』では、異例ともいえる10日間にわたるプロアマ戦を開催しました。ほとんどの日程が天候にも恵まれ、全日程を無事に終えることができたこと。そして、「参加して良かった」「来年もぜひ開催してほしい」といった嬉しい声を多くいただけたことに、主催者として心から感謝しています。
とりわけプロ選手の皆様には、スケジュール的にも体力的にも大きなご負担があった中で、快くご参加いただき、真摯にプレーしてくださったことに、改めて深く御礼申し上げます。皆さんのご協力がなければ、この新たな挑戦は実現しませんでした。
アマチュアの皆様からは、「これほど間近でプロの技術を体感できるとは思わなかった」「プロアマに対するイメージががらりと変わった」といった声が多く寄せられ、プロの皆様からも、「自分の価値を知ってもらえる機会になった」「新しいスタイルのプロアマに手応えを感じた」という声をいただきました。
選手にとっては新たな発見や交流の場に、アマチュアにとっても“応援する”という関わり方が可視化される、新しいゴルフ体験になったのではないかと感じています。
一方で、若手選手を中心に一部の枠が埋まらなかったという課題も見えましたが、それも含めて、プロの価値や魅力を改めて問い直すきっかけになったと受け止めています。
この大会は、「男子ゴルフ界にもっと活気を」という想いと、「経済の回る大会」という新しい仕組みへの挑戦からスタートしました。まだまだ道半ばではありますが、この試みが、未来のゴルフ界に少しでも新しい風を吹き込むきっかけとなれば嬉しく思います。
<2>開幕を前日に控えての思い、意気込み
いよいよ明日から、本戦が開幕します。ここまで辿り着けたのは、選手の皆様、プロアマをご購入いただいた皆様、日本ゴルフツアー機構(JGTO)、そしてゴルフファンや地域の皆様など、本当に多くの方々の支えがあってこそです。改めて、心より感謝申し上げます。
本戦では、予選カットなし、ラウンドガール全組帯同といった新たな仕掛けを取り入れ、プロゴルフの魅力をこれまで以上に多くの方に身近に感じていただけるよう、さまざまな工夫を凝らしました。
僕自身は裏方として、この舞台で選手たちが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、全力でサポートに徹します。
初日・二日目には、石川遼選手、片山晋呉選手、菅沼菜々選手といった注目選手によるユニークなペアリングも予定しています。見応えある組み合わせばかりですので、観戦される皆様にもきっと楽しんでいただけるはずです。
明日から始まるトッププロたちの熱い戦いを、ぜひご期待ください。きっと、ゴルフがもっと好きになる瞬間が訪れると思います。

