日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の小林浩美会長(62)が18日、岩井明愛(23=Honda)の米ツアー初優勝について「米ツアーの厳しい競争の中で、伸ばしきる力が磨かれた。今季負けた試合は伸ばし合いの中で伸ばしきれなかったが、その経験が生かされた」と分析した。プレーにも性格がにじみ出る。「明愛さんは長女の慎重さみたいなものを感じます。妹千怜さんは乗ったらガーッといく感じ」とみている。
米ツアーで活躍した自身の経験を踏まえ、日本勢の活躍の要因に「精神的強さ」「海外で暮らすことへの柔軟性」などを挙げた。「ゴルフだけでもダメ。米国社会に入って、仕事で力を発揮するのはすごいこと」とした。また、インターネットが普及した時代性も挙げた。「世界との距離が近くなった。インターネットを通じ、海外の情報がリアルタイムで入ってくる。目標が身近になり、選手の目標も高くなった」。
今季米ツアーに本格参戦した日本勢は最多13人。うち5人が優勝した。「半数が近くが勝っている。日本ツアーの力はすごいと世界のファンに知らしめた。大したもの」と感心しながらも「日本の時代はこれからですよ」と断言した。

