ツアー通算20勝ながら今季未勝利の鈴木愛(31=セールスフォース)が、今季初の首位発進を飾った。8バーディー、1ボギーの7アンダー、65。桜井心那、入谷響と並び、後続に2打差をつけた。持ち前のパッティングがさえ、5番パー3で7メートル、6番パー4で10メートルと、立て続けに長いパットを決めると、7番パー4では第2打を2・5メートルのチャンスにつけて3連続バーディーを完成させた。グリーン上の好感触が、ショットにも影響する好循環で、絶好のスタートを切った。

「基本的には、パターはいつも、自分なりにはいいと思っているので、ショットがそれなりにまとまれば、スコアが出るという感じ。今は特に、パッティングがすごく落ち着いていて、ここ2、3カ月ぐらいは良い状態をキープできている」と、状態が上向きとなっている実感を口にした。

優勝こそないが、最近3戦は5位、16位、8位と、上位に入っている。「ここ数試合、すごくいい状態でできているので、あとは結果がついてくれば、というところだと思います」。昨年3月のVポイント×ENEOS以来、1年5カ月ぶりの優勝を、はっきりと射程にとらえた。

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