米ツアーを主戦場としている勝みなみ(27=明治安田)は、首位と10打差の最下位、39位から第1組で出て4バーディー、2ボギーの70と2つ伸ばして回り、通算3オーバー、147でホールアウトした。ホールアウト時点で31位に浮上した。

スコアを伸ばしきれない要因としては、グリーンの速さにあると自己分析した。例年、グリーンが極めて速い今大会。そのイメージが強く残っているため「10メートルのパットで2メートルもショートしてしまったり…。昨日(第1ラウンド)の3つのボギーは全部3パットでしたから。もう少し速い方がいいですね」と、染み付いた感覚を修正しきれていないという。

その感覚の修正ができていないことは、パッティングだけではなく、ショットにも影響があった。グリーン上で着弾後に大きく転がることを想定し、手前に打っても、予想よりも転がらずに寄せきれないことも少なくなかった。「ショットが悪いわけではないんですけどね。打った時は『完璧!』と思ったショットが、全然ショートしていますからね…」と、培った感覚をなかなか修正できずに、ビッグスコアには至っていない。

ただ、第1ラウンドよりも感覚は修正されてきており「あと2日ありますからね」と話し、感覚さえかみ合えば、ビッグスコアを出せる手応えも「あります」と、堂々と話した。前日27日のラウンド後は、地元宮崎県出身の脇元華に誘われ、人気の焼き肉店に行き「1人前ずつ、いろんなものを注文しました。おいしかったです!」と、舌鼓を打ってリフレッシュ。25日に帰国し、時差ぼけは「(前日よりも)今日の方がきてますね」というが、徐々にエンジンがかかってきた。